竹パウダー「ゆめ竹」の開発者、田中俊行社長に、商品の誕生秘話を語って頂きました。
超極細微粒子竹パウダーを作り出してしまう機械を自作するまでに至ったきっかけとは何だったのか。
実は、地場産業の縮小に悩むとある地域の家畜・農産物産業関係者との繋がりの中から、
なんとか「子牛飼育を効率化させたい」という声(ニーズ)を直接耳にした事から始まったといいます。
そこで、糸島に移住してきて普段から考えていた
「竹を有効資源として活用したい」という環境に対する思いと
「地域の家畜・農産物産業が生き残れるように手助けしたい」という地域への強い思いが重なり
田中社長のチャレンジは加速します。
屋根瓦の施工技術を持ち、木材に対する知識も豊富だったことから、相談元の知り合いの業者と組み、
地元にあまる「竹」を素材とした餌の開発を進めていたらしいのですが・・・・
既存の機械はどこのものもコストは高いが、粒子が粗く、竹の繊維が残ってしまうモノしか出来なかった。
「これでは繊維が家畜の胃に引っかかってしまう・・・。」と、ここで諦めてしまった関係者は多かったそうです。
「通常成長に2年かかるといわれる子牛。それが、半年でも短縮出来たら大幅なコストダウンじゃないですか!!」
田中社長は絶対に成し遂げたいと、諦めずに突き進まれました。
どの機械も拉致があかない、では自分でやってやる、と自作機械の開発にすぐさま着手。
「繊維が残らない」事にこだわり続けたのは、子牛の胃に繊維がひっかからないように、という事だったのです。
「ゆめ竹」という商品を眺めればその超極細微粒子から素晴らしい技術力が想像できますが、
こうして誕生秘話を知ると、
常に想いを描き、普段から物事を考え抜く姿勢、声を聞く姿勢を持ち
それに対し自分の持てる力を全て込めて行動出来る力、全てに敬意が湧いてきます。
地域の事を普段から真剣に考え、
実践者から直接声を聞いて、
課題に対して「現状あるもの」で何が出来るかトライする。
そこに「解」がなくとも諦めずに、自力で「ないものを作る」。
持続可能な循環型社会への想いはあらゆる所で年々強まってきていますが、
地域の生活者は企業や行政にただ頼るのではなく、
個として「自分は何を出来るか」を考え行動に移していく姿勢が、今最も求められているのでは?
このお話から、そんな問いかけをもらった気がします。
田中社長は言います。
「伝統的地域産業の従事者は、まだまだ竹パウダーを知らない・活用しきれていない、隅々まで広げていきたいですね。」
地域産業の発展と、循環型社会の実現という田中社長の夢が、
竹パウダー「ゆめ竹」には込められています。
家畜・農産物産業の効率化に広く活用されていくというも、その夢への1ステップです。
筆者は家庭で出来る事から始めてみようと思い、今生ごみを出さない生活を目指しています。
竹パウダーを使って生ごみコンポストに挑戦中です!!
「ゆめ竹」サンプルの無料キャンペーンは8月末まで。
先着ですので是非ご興味のある方はお急ぎください!
●野菜作りに挑戦してはいるものの、「土づくりがな かなか上手くいかない」という方。
●都会のベランダでプランター菜園などを楽しんでおられる方。
●生ゴミコンポストや堆肥作りで、一度に大量のゆめ竹が使いたいという方。
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北海道 | 1400円 |
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青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県 | 1100円 |
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・山梨県・長野県 | 900円 |
富山県・石川県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県 | 750円 |
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県 | 650円 |
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県 | 600円 |
沖縄県 | 850円 |