竹パウダー 「ゆめ竹」は、農業にも、はたまた家庭菜園にも、普段の家事にも活用できる、非常に多効能な便利アイテムです。きめ細かく、竹の繊維も残っていない綺麗なパウダーで、乳酸菌の発酵パワーとスピードが他商品と比べて圧倒的に違います。
じゃぁ実際にどれくらい効果があるんだろう。
自分で手にとって使用して効果を実感してみるまでは、いまいちイメージが湧かないと思いますこのブログでは、実際に使用・実験しながら、竹パウダー活用法とその効果を写真と共にお伝えしていきたいと思います。
こういった事に、お答え出来るような日記にしていきたいと思います。驚くようなゆめ竹による「変化」を、知ってください。また、「こんな使い方をしてみたら、効果があった!」という皆さまの独自の活用法などもありましたら、是非ご一報ください。ゆめ竹の可能性を、みなさんで一緒に広げて参りましょう。
新着お知らせです。
(有)八起産業は、
今週日曜日に行われる「糸島商工会スタジアム2010」という地域イベントに出展します!
竹パウダーゆめ竹・その他関連商品の販売ももちろん行います。
商工会青年部・女性部が開催するこの商工会スタジアムは、
市内商工業者の製品や技術を知ってもらい、その場で利用できるイベントです。
竹パウダーゆめ竹はもちろん、その他のエコ商品、農業関連商品の出展を予定しております。
なんと我々のブースは入口入ってすぐ!
来て下さった方には、まず一番最初に目に触れるはずです。
是非ブースに立ち寄って頂き、竹パウダーの効果を実感してください。
【イベント詳細】
2010年10月31日(日) 10:00~17:00
可也公民館(旧志摩町役場前プロムナード志摩朝市会場)
商工会メンバーや九大生が先生となって行われます。
原則として事前申込みが必要です。
事前申込みで定員になっていない場合は、当日受付可とします。
前原市商工会(092)322-3535(平日9時00分から17時00分まで)までお申し込み下さい。
「働く人」~両親、祖父母、兄弟、自分がなりたい職業、いつも目にする一生懸命働いている人、自分が感銘している職業などをテーマに糸島市内の小学校6年生667人が描いてくれました。
前原市商工会 電話(092)322-3535
(平日9時00分から17時00分まで)
糸島地域の、工芸品、食品、エコ商品、など盛りだくさんの内容です。
皆さまに会場でお会い出来るのを楽しみにしております。
新着お知らせです。
竹パウダーゆめ竹の、お徳用10L商品が発売となりました。
価格はお得な1500円(税込)です。
超極細微粒子パウダーが、2L X 5袋分、たっぷりと入っています。
ホームセンターのガーデニングコーナーでよく見る培養土や肥料などでも、10Lや20Lの大きな袋、よく見かけますよね。
それらのビニールと同様に、2L商品より厚みを強化しており、破損の心配もありません。
ご家庭や貸農園でプチ農業をされている方、都会のマンションのベランダでプランター菜園などを楽しんでおられる方にも、
実用的でお得なサイズになりました。
遠方のお客様は特に、価格・送料共に2L商品よりお得ですのでお試しください。
糸島地区においては、
・伊都安蔵里
・ファームパーク伊都国
・まむし温泉
において、竹の什器で2Lと同様に販売しております。
家庭菜園のみならず、消臭用、生ゴミコンポスト用、料理用と、ご家庭の生活のあらゆる場面で役に立つ多用途の竹パウダーゆめ竹。
是非、お徳用で様々な用途にお試し頂き、その驚愕の効果を実感してください。
お客様の声を1つ1つ大切に受け止め、新しい商品開発(肥料や培養土、石鹸などの化粧品類)を続々と進めております。
引き続き、皆さまから
・「こんな使い方もある!」
・「○○に使ってみたらこんな効果が出た!」
・「こんな商品を作ってほしい!」
等の、率直なご意見をお待ちしております。
さて、9月末で「ゆめ竹」無料キャンペーンを締め切りました。
お客様からのお声も色々と届いていますが、その中からピックアップした面白い情報をシェア致します。
「ゆめ竹」を購入してくださった福岡市西区にお住まいの、主婦をしてらっしゃる女性飯田様から
ゆめ竹の珍しい使用方法についてFAXが送られてきました こちらをご紹介させていただきます。
以前「竹パウダーぬか床漬け」の漬け方についてブログでご紹介いたしましたが、
「ゆめ竹」の乳酸菌発酵と消臭の効果は、実は漬物以外にも色々なお料理で活躍するとのこと!
なんと、
・ゆめ竹を利用してパンの酵母を作っています
・ゆめ竹をこした抽出液を、飲料として、漬けこみダレとして、ドレッシングとして、使用しています
とのことなんです。
竹パウダー「ゆめ竹」の発酵力の強さとそのスピードに注目し、色々なアイデアを練り日々のキッチン仕事に活かしているとか。
ノウハウを共有してくださるなんて、非常に嬉しいですね。
ゆめ竹パン酵母(イースト)の作り方
材料:
・空きビン(ふた付き) 沸騰消毒して乾燥させたもの
・ゆめ竹 50g
・ハチミツ 大さじ1
・水(塩素が入っていないもの) 400cc
プロセス:
①ビンに、さっと洗った竹パウダー「ゆめ竹」を入れ、ハチミツと水を加えて蓋を閉め、軽くふり混ぜる。
②直射日光のない温かい場所に設置して一日一回フタをあけてチェック。
③約5~7日後、ふって音がしてきたらパンを膨らませる酵母として使用出来ます。
*冷蔵庫に入れれば発酵がストップするので、すぐ使えなくても保存が効きます。
竹パウダー「ゆめ竹」抽出液の活用方法
竹パウダー「ゆめ竹」をこして(珈琲のペーパーフィルターや布などが望ましい)抽出液を作リ
色々な場面で使用しています。
①飲料として空腹時に20cc → 体臭消しなどに効果アリ?
②根菜類・カブ・大根・きゅうりなどの漬けこみダレとして →旨みが増す!
(塩もみして水気をきったものを2~3時間漬けるダケ!)
③ドレッシングとして →ゴマドレみたいな不思議な味?
④肉類・魚の漬けこみダレとして →柔らかくなり臭さがぬけます!
(調理前に、20~30分漬けておくダケ!)
パン造りを自宅でしてらっしゃる方、是非試されてはいかがでしょう?
発酵の力が強く、パンのふくらみも相当早いようです。
また「ゆめ竹」の抽出液を作っておくと、キッチンで調理中に色々な使い方が出来そうですね。
何か上記レシピに関して疑問点があれば、(有)八起産業まで直接ご連絡ください。
飯田さん、本当に有難うございました。
今後とも、お客様からの新たな「ゆめ竹」活用方法のご提案、情報共有をお待ちしております。
9月も中旬へ突入し、暑さも収まりだんだんと肌寒くなってきましたね。
そろそろ家庭菜園も、秋野菜への入れ替えの時期です。
先日参加した「糸島まるごと農学校」でお会いした家庭菜園に勤しむ皆さまは
猛暑が終わり新しい野菜を植えられる気候になるのを、まだかまだかと待ち望んでいらっしゃいました。
やっと野菜作りに適する程涼しくなったところで、「ゆめ竹」の販売について新しいお知らせです。
9月より、糸島市二丈町に古くから伝わる湯「まむし温泉」の土産コーナーにて、
竹パウダー「ゆめ竹」の販売を開始しております
まむし温泉・・・
ネーミングはなんだか怪しげですが、「貴舟湯」(まむし湯)とは、平安時代から人々に広く伝わる神聖な湯です。
弘法大使が当時の「唐」に留学して帰国した際に、修得した方力を持って薬水を湧出させ
まむしに咬まれて苦しんでいる人々にその水を使用したところ
痛みがとれて全快したという伝承があるとか。
それが現代民間企業によって温泉施設になったところです。
ちなみにこのまむし温泉水の解毒症例としては以下のようなものがあるそうです。
・蝮(マムシ)の毒、ムカデやスズメバチの解毒
・バリ、オコゼ、毒クラゲの解毒
・草負け、洗剤負けの肌
・汗も、霜焼け、ニキビ、切れ痔、いぼ痔、
・乾燥肌、鳥肌、サメ肌、
・水ぼうそう、ヘルペス
・便秘・胃のもたれ
・冷え性、カミソリ負け、
・ペット動物の皮膚病
福岡県外からもお客さんは沢山いらしているそうですが
畑作業で荒れた肌を癒しに、地元の人の憩いの場となっています。
まむし温泉のオーナーさんは、農園、家庭菜園やペット飼育・消臭等、様々な用途のある
環境エネルギー、竹パウダー「ゆめ竹」のコンセプトに賛同してくださり協力して頂ける事になりました
地域で事業を営む方1人1人、少しづつ、環境エネルギーの浸透を応援してくださる方が増えていくのは本当に嬉しい限りです。
糸島の見渡す限りの自然につつまれたまむし温泉で
ゆったり日帰りの旅、いかがですか?
まむし温泉 アクセス
福岡県糸島市二丈吉井2380-1
・天神より都市高速経由車で40分
・西九州自動車道福吉I.C.より400m
・JR筑肥線福吉駅より車で2分(福吉駅南口より無料シャトルバスあり)
ゆめ竹サンプル無料キャンペーンは9月末まで延長していますので、
遠方で糸島には行けないけど、、、試してみたい!!
という方、まだまだお待ちしております!
またまた新着情報です。
糸島でまた新たに竹パウダー「ゆめ竹」を購入出来るところが増えました!
食と農のテーマパーク、「ファームパーク伊都国」です。
ファームパーク伊都国は、
・各種体験講座 (家庭菜園・DIY・料理・フラワーアレンジメントや陶芸まで!)
を開催・運営している、”地方の時代”に相応しい今ドキのテーマパークです。
施設内の、「にぎわいの館」という物販店で、培養土、新鮮野菜、野菜の種等と共に並んでおります。
竹で出来た「ゆめ竹」販売什器が設置してあり、無料サンプルもそこで手に入れる事が出来ます。
今週末は筆者もファームパーク伊都国にて行われた
糸島市が運営する「糸島まるごと農学校」の野菜作り体験をしてきたのですが、
参加者は「もっとうまく美味しい野菜を作りたい」という想いが強い方々ばかりだった。
竹の威力についての噂が少しづつ浸透してきたのか、参加者の間では竹パウダーが話題になっていましたよ
地産地消、もっといえば自産自消への意識を高めるための糸島市のこの取り組みに、
地元メディアも駆けつけ取材を行っていました。
参加者全員が活き活きとした笑顔で、たくさん汗を流しており、素晴らしい空間でした。
野菜作りを学び体験する事によって「生命」と「自然」「環境」をつなぐ「農」と「食」
に対する意識が高まり自分自身も元気になる、
筆者はそう感じ、非常に意義ある講習だと感じてファームパーク伊都国を後にしました。
郊外地域にお住まいの方も、都市部にお住まいの方も、
我々の生命の源である「農」の現場を、大自然の環境の中で体験してみませんか?
貸農園もあるファームパーク伊都国を訪れ、新たな楽しみへの一歩を初めてみませんか?
完全天然環境エネルギーの無料サンプル配布もしており、購入もできます!
尚、ネットでの無料キャンペーンは先日お知らせしたとおり9月末まで延長!
お早目にお申し込みください!
ファームパーク伊都国アクセス
◎福岡市方面から
①福岡都市高速経由 西九州自動車道今宿インターを降りて、国道202号線バイパス
飯氏交差点を左折、約8分。
②大野城二丈線(県道49号線) 日向峠を越えて西堂を右折、約1分。
◎唐津方面から
国道202号線バイパス 波多江交差点を右折、約7分。
◎JR筑肥線で
①波多江駅下車、昭和ミニバス井原山線、約20分、伊都国歴史博物館 下車、すぐ。
時刻表→iwarayama190601.pdf へのリンク
②周船寺駅下車、昭和ミニバス川原線、約8分、高祖 下車、徒歩約8分。
時刻表→kawabaru190601.pdf へのリンク
新着お知らせです。
8月中、ゆめ竹の無料プレゼントキャンペーンを実施しておりましたが、
九州地域を中心に、中には関東や北海道の方々まで、幅広く応募頂いている状況です。
家庭菜園での利用、ペットの餌としての利用、その他クワガタやカブトムシの飼育への利用、
様々な用途でご興味を頂いておりますのと同時に、各種メディア・事業支援者の方々にも問い合わせ頂き
本当に有り難くお声を受け止めさせて頂いております。
「ゆめ竹」という商品の効果を実感して頂き、商品をお届けする事で
今後も環境エネルギーの可能性を1人でも多くの方に知って頂きたいという思いのもと、
無料プレゼントキャンペーンを9月末まで延長させて頂くことに致しました。
是非この機会に超極細微粒子竹パウダーの即効性・効果を実感してください。
更に、二次加工用品として新たな製品開発に取り組んでいくパートナーの方々も、引き続き幅広く募集しております。
竹パウダー「ゆめ竹」という素材を活かし、新たな可能性を広げて参りましょう。
引き続きご応募お待ちしております!
7月に、竹パウダー「ゆめ竹」をプランターの表面にまいて育てたベランダ菜園のラディッシュが
梅雨を生き延びて育っていたという衝撃的な結果をお知らせしました。
あれから、夏の強い日差しの下で竹パウダー「ゆめ竹」を新たに栄養剤として与え、
ちょこちょこ少しづつ収穫していました。
丸く出来たもの
少し歪な形のもの
温暖気候糸島の強い日差しに、やられてしまった野菜やハーブもあった中、
実の膨らんだラディッシュが出来上がっていました。
実際、ヒビがあったりイビツな形のモノもありましたが
梅雨や猛暑がひどく、環境はあまりよくなかったにも関わらず美味しかった。
料理に使う時は形が綺麗だとそれだけで絵になりますが、そうでなくても味は一緒なので、
薄切りにしてサラダに入れた他、更に細かく切って刺身の上にのせたり、色々食べ方を工夫して食べてみました。
季節を選ばず20日で収穫出来るというハツカダイコン(ラディッシュ)とのことなので
またこの秋も「ゆめ竹」の力を借りて新たに種まきしてみます。
夏ももうすぐ終わりですが・・・
ハウスで育てていても、夏の猛暑の気温と日差しにやられて、
思うように育たない野菜が沢山あったと、糸島の農家の方がおっしゃっていました。
地球の気候が益々温暖になっていく中、質の高い野菜を作るのは難しいことですね。
自分で実際に実践してみて、地球環境に対する問題意識も高まってきます。
今ある資源を無駄にせず、生活に活かし家庭でもエネルギーを循環させる事が
喜びだとも思えるようになってきます。
超極細微粒子パウダー「ゆめ竹」は、効果の即効性があり、
野菜や花類を育てていても効果が目に見えて分かるので面白いです。
家庭菜園/ベランダ菜園がなかなかうまくいかない・・・という方、
竹パウダー「ゆめ竹」で、更に実りある楽しみにしてみませんか?
8月も終わりに差し掛かりました。
糸島市は涼しい風が吹いています。激しいゲリラ豪雨の後に虹が見えましたね。美しくて見とれておりました。
さて、先週土日、地元糸島市で竹パウダー「ゆめ竹」のキャンペーンを実施しました。
古い民家を改造したオシャレなカフェ+減農薬・無農薬野菜を主に取り扱う高品質食品ストア
が併設された「伊都安蔵里」にて。
ここ1年程で一日200~300人のお客さんが訪れるようになってきたという伊都安蔵里は、
糸島ではジワジワと人気スポットになりつつあります。KBCラジオの取材が来たりしていましたね。
自然農法の農家の方々が持ってきた無農薬・減農薬野菜がお店の真ん中に並んでおり、
とれたて新鮮野菜が低価格で買えます。
地域の質の高いブランド食品(調味料やお茶類など)や、生ゴミゼロ作戦に向けてのぼかし材なんかも売っています。
竹パウダー「ゆめ竹」が生活を便利にする事を地元の皆さまにも知って頂くため、
サンプル品をお配りしたり、竹パウダーでの漬け物が美味しく簡単に作れる「ゆめ竹ぬか床漬けセット」の販売も行いました。
売り場では、
家庭菜園の野菜がどうもうまく育たない・・・
ペットの臭いが気になる・・・
というお客様の声が多く、
地球資源を活用してそれらの問題を解消していきましょう!と一緒に語りあって、商品を手にとって頂けた方いらっしゃいました
そもそも「竹」のパワーってあまり知られていないもの。
まずは身近なところで、生活の中で、パワーを実感して頂けたらいいなと思っています。
糸島で伐採された「竹」の地産地消に向けて、地元住民の方々の意識が高まっていく事を願って!
環境エネルギー 竹パウダー「ゆめ竹」という商品を通して
自然資源エネルギーの地産地消をしていきましょう!
またお客様が集まる日に、店頭販売を実施しますので、
福岡地域にお住まいの方は、是非足を運んでみてください!!
蔵の直売所 「伊都安蔵里」
福岡県糸島市川付882
Tel:092-322-2222 Mail: info@itoaguri.jp Web: http://itoaguri.jp/
営業時間:10:00-17:30 (4月28日~9月30日までは18:30まで)
定休日:毎週火曜日
インターネットでのゆめ竹無料キャンペーンは9月末までに延長されました!
まだ間に合いますのでお早目に!
竹パウダー「ゆめ竹」の開発者、田中俊行社長に、商品の誕生秘話を語って頂きました。
超極細微粒子竹パウダーを作り出してしまう機械を自作するまでに至ったきっかけとは何だったのか。
実は、地場産業の縮小に悩むとある地域の家畜・農産物産業関係者との繋がりの中から、
なんとか「子牛飼育を効率化させたい」という声(ニーズ)を直接耳にした事から始まったといいます。
そこで、糸島に移住してきて普段から考えていた
「竹を有効資源として活用したい」という環境に対する思いと
「地域の家畜・農産物産業が生き残れるように手助けしたい」という地域への強い思いが重なり
田中社長のチャレンジは加速します。
屋根瓦の施工技術を持ち、木材に対する知識も豊富だったことから、相談元の知り合いの業者と組み、
地元にあまる「竹」を素材とした餌の開発を進めていたらしいのですが・・・・
既存の機械はどこのものもコストは高いが、粒子が粗く、竹の繊維が残ってしまうモノしか出来なかった。
「これでは繊維が家畜の胃に引っかかってしまう・・・。」と、ここで諦めてしまった関係者は多かったそうです。
「通常成長に2年かかるといわれる子牛。それが、半年でも短縮出来たら大幅なコストダウンじゃないですか!!」
田中社長は絶対に成し遂げたいと、諦めずに突き進まれました。
どの機械も拉致があかない、では自分でやってやる、と自作機械の開発にすぐさま着手。
「繊維が残らない」事にこだわり続けたのは、子牛の胃に繊維がひっかからないように、という事だったのです。
「ゆめ竹」という商品を眺めればその超極細微粒子から素晴らしい技術力が想像できますが、
こうして誕生秘話を知ると、
常に想いを描き、普段から物事を考え抜く姿勢、声を聞く姿勢を持ち
それに対し自分の持てる力を全て込めて行動出来る力、全てに敬意が湧いてきます。
地域の事を普段から真剣に考え、
実践者から直接声を聞いて、
課題に対して「現状あるもの」で何が出来るかトライする。
そこに「解」がなくとも諦めずに、自力で「ないものを作る」。
持続可能な循環型社会への想いはあらゆる所で年々強まってきていますが、
地域の生活者は企業や行政にただ頼るのではなく、
個として「自分は何を出来るか」を考え行動に移していく姿勢が、今最も求められているのでは?
このお話から、そんな問いかけをもらった気がします。
田中社長は言います。
「伝統的地域産業の従事者は、まだまだ竹パウダーを知らない・活用しきれていない、隅々まで広げていきたいですね。」
地域産業の発展と、循環型社会の実現という田中社長の夢が、
竹パウダー「ゆめ竹」には込められています。
家畜・農産物産業の効率化に広く活用されていくというも、その夢への1ステップです。
筆者は家庭で出来る事から始めてみようと思い、今生ごみを出さない生活を目指しています。
竹パウダーを使って生ごみコンポストに挑戦中です!!
「ゆめ竹」サンプルの無料キャンペーンは8月末まで。
先着ですので是非ご興味のある方はお急ぎください!
竹パウダー「ゆめ竹」を開発した八起産業の社長、田中俊行さんは、近年の厳しい経営環境の中で
次々と新しいチャレンジを試みる、職人系の経営者です。
私は「糸島市の科学博士」と勝手に呼ばせて頂いています。
もともと八起産業は、屋根・外壁工事を手掛ける建設業を営む会社でしたが、
2009年より、農業や環境エネルギーという新分野への進出にチャレンジされている真っ最中。
竹パウダー「ゆめ竹」は、そんな田中社長の新しいチャレンジの中の1つなのです。
私も糸島市に移り住んで始めて実感したのですが、実は「竹」というのは、地元住民にとってはやっかいものなんです。
端的に言えば「生えすぎて困る」ってことです。
私の自宅の目の前にも竹林が広がっているんですが、成長スピードが異常に早く、春~夏にかけて家を突き刺しそうな位勢いよく生えてくるので、
伐採して家を守るのに必死です。。。
1日で50cm~80cmほど伸びるんですから、放っておくとどんどん広がり、人間の手が入らないと荒廃してしまう。
そんなこんなで街の景観も損なわれてしまうので、「整備」していかなければならない対象として扱われています。
田中社長は、「このやっかいものの特性を活かして、生活に便利な有効資源として利用出来ないか」
と考え抜かれました。
竹の乳酸菌発酵が、様々な用途に役立つ事に着目され、
発酵の即効性を高めるために、竹を超微粒子レベルまで粉砕する巧妙な機械を自作してしまったんです。
機械を作るってだけでも凄いですけど、製造過程も何度も何度も試行錯誤を繰り返して改善されてきました。
伐採してからの時間で水分の含み具合や硬さも違い、乾燥させる時間なども違う。
繊維の方向に合わせ、裁断する時にあてる竹の角度も違う。
職人技でしか成しえない境地・・とでもいうのでしょうか。技術力はともかく、話しを伺っていてそのこだわり・発想・観察力・行動力には驚いてしまいました。
やっかいものの竹の持つ潜在力を極限まで開花させ、有効資源として使える商品に仕上げてしまう、
そんな田中社長の素顔や、竹パウダー以外のチャレンジなども、これから紹介していきたいと思います。
<プロフィール>
田中 俊行(たなか としゆき) 1949年、佐賀県伊万里市生まれ。トラック運送業、瓦職人などを経て77年、「田中瓦工事」を設立。その後、95年に「有限会社八起産業」を設立。
●野菜作りに挑戦してはいるものの、「土づくりがな かなか上手くいかない」という方。
●都会のベランダでプランター菜園などを楽しんでおられる方。
●生ゴミコンポストや堆肥作りで、一度に大量のゆめ竹が使いたいという方。
etc...
北海道 | 1400円 |
---|---|
青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県 | 1100円 |
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・山梨県・長野県 | 900円 |
富山県・石川県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県 | 750円 |
滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県 | 650円 |
鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県 | 600円 |
沖縄県 | 850円 |